JIS B1116-1980 Slotted Head Machine Screws for Precision Instruments
ID: |
6307281170B84A918773F51B48725F84 |
文件大小(MB): |
0.49 |
页数: |
10 |
文件格式: |
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日期: |
2024-6-24 |
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日本工業規格JIS,B 111 6-1980,精密機器用すりわり付き小ねじ,Slotted Head Machine Screws for Precision Instruments,1 .適用範囲 この規格は,光学機器,計測機器などの精密機器に使用する鋼製のすりわり付き小ねじ(以,下,鋼小ねじという。),黃銅製のすりわり付き小ねじ(以下,黃銅小ねじという。)及びステンレス鋼製の,すりわり付き小ねじ(以下,ステンレス小ねじという。)について規定する,備考 この規格で鋼小ねじ,黃銅小ねじ及びステンレス小ねじを総称する場合は,単に小ねじという,引用福格:,JIS B 010Iねじ用語,JIS B 0123 ねじの表わし方,JIS B 0205 メ ートル並目ねじ,JIS B 0209 メートル並目ねじの許容限界寸法及び公差,JIS B 0251 メートル並目ねじ用限界ゲージ,JISG3123みがき棒鋼,JIS G 3505軟鋼線材,JISG3539冷間圧造用炭素鋼線,JIS G4303ステンレス鋼棒,JISG4315冷間圧造用ステンレス鋼線,JIS H 3250 銅及び銅合金棒,JIS H 3260 銅及び銅合金線,JIS Z2244ビッカース硬さ試験方法,JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験方法,2 .種類 小ねじの種類は,頭部の形状及び大きさによって区分し,表1のとおりとする,2,B 1116-1980,表1,種類摘要,さら小ねじ,1種,1種は,頭部径が小さく,頭部高さの低い系列,2種は,頭部径が1種と同じで,頭部高さの高い系列,3種は,頭部径が1種,2種よりも大きい系歹,3種,丸さら小ねじ,1種,3種,平小ねじ,1種,2種,3種,丸平小ねじ,1種,2種,3種,3 .硬さ 鋼小ねじは,熱処理しないもの及び浸炭焼入焼もどしを施したものとし,それぞれの硬さは表,2による,表2,注由硬さは,ビッカース硬さ又はロックウェル硬さのいずれかによる,なお,黃銅小ねじ及びステンレス小ねじの硬さは,受渡し当事者間の協定による,熱処理による区分,硬さけ,ビッカース硬さロックウェル硬さ,最小最大最小最大,熱処理しないものHv145 Hv230 HrB77 HrB97,浸炭焼入焼もどしを施したものHv450 Hv570 HrC 45 HrC 55,4 .形状?寸法 小ねじの形状及び寸法は,表3による,表3,種類形状丒寸法,さら小ねじ,1種,付表1,3種,丸さら小ねじ,1種,付表2,3種,平小ねじ,1種,2種付表3,3種,丸平小ねじ,1種,2種付表4,3種,5 .ねじ 小ねじのねじは,JIS B 0205 (メートル並目ねじ)により,その等級はJISB0209 (メートル並,目ねじの許容限界寸法及び公差)の6g(M1.4以下は6h)又は2級とする。ただし,ねじの呼びM 1.7,M 2.3及びM 2.6のねじ精度は,JIS B 0209の附属書による,なお,めっきを施した6g及び2級ねじの最大許容寸法は,4h又は1級おねじの最大許容寸法とする,ただし,M 1.7, M 2.3及びM 2.6の場合は,JIS B 0205の附属書に規定する基準寸法まで許容する,3,B 1116-1980,6 .外観 小ねじの表面は滑らかで,焼割れ及び使用上有害なきず,かえり,ばりなどの欠陥があっては,ならない,なお,表面欠陥の許容限界の基準は,特に指定のない限りJISB 0101 (ねじ用語)の参考によるのがよ,い,7 .材料 小ねじの材料は,原則として表4による,表4,区分材料,切削の場合,鋼小ねじ,JISG3123 (みがき棒鋼)の SS30B-D, SS 41 B-D 又,は S 10C-D .S 15C-D,黃銅小ねじ,JIS H 3250 (銅及び銅合金棒)のC 3601.C 3604又は,JIS H 3260 (銅及び銅合金線)のC 3501,ステンレス小ねじJISG4303 (ステンレス鋼棒),圧造の場合,鋼小ねじ,JISG3505 (軟鋼線材)のSWRM10.15又は,JISG3539 (冷間圧造用炭素鋼線)のSWCH10R,10 A.15 A若しくは10 K.15 K,黃銅小ねじJIS H 3260 の C 2700,ステンレン小ねじJIS G4315 (冷間圧造用ステンレス鋼線),8 .表面処理 小ねじには原則として表面処理を施さない。特にめっきその他の表面処理を必要とする場,合は使用者が指定する,なお,電気めっきを施した鋼小ねじは,必要に応じてもろさ除去の処理を行う,9 .検査 小ねじの検査は,次による。ただし,ロット検査における抜取検査方式は,受渡し当事者間の,協定による,(1)硬さ検査 硬さ検査は,JIS Z 2244 (ビッカース硬さ試験方法)又はJISZ2245 (ロックウェル硬さ試,験方法)に規定する方法によって行い,小ねじの頭部上面又はねじ部端面の硬さが3.の規定に適合し,なければならない。ただし,熱処理しない鋼小ねじの測定箇所は,受渡し当事者間の協定によって,ねじ先端からほぼねじの外径に等しい長さだけ切り取った面としてもよい,(2)形状?寸法検査 形状及び寸法の検査は,直接測定,限界ゲージその他の方法によって行い,4 .の規,定に適合しなければならない,(3)ねじ検査 ねじ検査は,JISB0251 (メートル並目ねじ用限界ゲージ)に規定するねじ用限界ゲージ,又はこれに代わるねじ測定器具によって行い,5.の規定に適合しなければならない,なお,めっきを施した6g及び2級のねじに対する……
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